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突風等短時間予測情報利活用検討会(第2回)の資料掲載について

資料掲載日

平成19年11月29日

概要

平成19年11月29日に第2回突風等短時間予測情報利活用検討会を開催しました。 当日配布した資料・議事概要の資料等を気象庁ホームページに掲載いたします。

検討会の資料は気象庁ホームページのトップページから 気象等の知識 >  天気予報・台風 >  突風等短時間予測情報利活用検討会  と選択してください。

本文

平成18 年9月の宮崎県延岡市、11 月の北海道佐呂間町など、竜巻等の突風による大きな災害が相次ぎました。

気象庁では、雨と風の動きを3次元で連続的に監視できる気象ドップラーレーダーの整備や、数値予報モデルの精緻化を進め、竜巻等の突風や短時間強雨、雷等(以下、これらを「突風等」と言う。)の、非常に激しい現象に対する監視・予測技術の向上を図るとともに、これらをもとに、突風等に警戒を呼びかける「突風等短時間予測情報(仮称)」の発表を平成 22 年度から開始すべく準備を進めているところです。

この「突風等短時間予測情報(仮称)」は、これまでの気象情報とは異なり、現象の発現時間が短く、空間的にも極めて小規模な突風等、非常に激しい現象を対象としていることから、現在の科学技術を最大限に活かしても、すべてを捕らえられるわけではありません。従って、このような情報を有効に利用して、防災・減災の効果を挙げるためには、情報の内容、発表形式、伝達・利用方法等について、事前に十分な検討を行う必要があります。

これに対処するため、気象庁では、学識経験者、地方公共団体、報道機関等、関係の機関から参加を求めて『突風等短時間予測情報利活用検討会』を開催し、ご意見等をいただくこととしました。

第2回検討会については平成19年11月29日に開催し、当日配布した資料を気象庁ホームページに掲載いたしました。議事概要についても 完成次第掲載してまいります。

検討会の資料は気象庁ホームページのトップページから 気象等の知識 >  天気予報・台風 >  突風等短時間予測情報利活用検討会  と選択してください。

問い合わせ先

気象庁予報部業務課
電話:03-3212-8341 (内線)3105,3119

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