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火山活動状況に関して噴火時等の避難行動等を踏まえ区分された新しいレベルの名称について

報道発表日

平成19年6月7日

概要

 本日開催された「火山情報等に対応した火山防災対策検討会(第4回)」において、火山活動状況に関して噴火時等の避難行動等を踏まえ区分された新しいレベルの名称についてはその名称を「噴火警戒レベル」とすることが適切と提言されました。

本文

 本日、「火山情報等に対応した火山防災対策検討会(第4回)」において、第3回検討会でとりまとめられた「噴火時等の避難体制に係る火山防災対策のあり方(仮称)」骨子で提言された、火山活動状況に関して噴火時等の避難行動等を踏まえ5段階に区分された新しいレベルの名称(総称名)について検討を行いました。

 この結果、新しいレベルは、火口周辺の規制や登山・入山規制等及び居住地域における避難準備や避難等、噴火時等に対応した行動等を示し、住民等の生命を守る観点で火山噴火に対する警戒を呼びかけるものであることから、その名称を「噴火警戒レベル」とすることが適切と提言されました。

 気象庁では、これらの提言を踏まえ、火山情報を改善することとしております。


 詳細は、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

気象庁地震火山部火山課
電話 03-3212-8341(内線)4532

資料全文


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