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平成19年6月1日
2007年(平成19年)5月の特徴は以下のとおりです。
1 概況
日本列島南岸の前線帯が平年に比べ南に位置したため、東日本以西では、高気圧におおわれ晴れる日が多かった。また、南西諸島では梅雨入りがかなり遅れた。北日本付近を低気圧が頻繁に通ったため、北日本では曇りや雨の日が多かった。また、低気圧に向かって暖気が入やすく、東・西日本では気温の高い日が多かった。10日、17日には、上空に寒気が入ったため、広い範囲で雷や突風があった。下旬になって、25日や30〜31日にまとまった量の雨となったが、西日本や南西諸島では降水量の少ない状況が続いた。
2 気温、降水量、日照時間等の気候統計値
(1)平均気温
月平均気温は、東日本と西日本では高く、北日本と南西諸島では平年並だった。北海道のオホーツク海側では平年を1℃以上、下回った。
(2)降水量
月降水量は、西日本日本海側と南西諸島では少なく、南大東島(沖縄県)では5月の月降水量の最小値を更新した。一方、北日本太平洋側ではかなり多く、北海道では平年の170%以上となったところがあった。釧路(北海道)では5月の月降水量の最大値を更新した。北日本日本海側と東日本、および西日本太平洋側では平年並だった。
(3)日照時間
月間日照時間は、南西諸島で多く、東日本太平洋側と西日本ではかなり多かった。尾鷲(三重県)と延岡(宮崎県)では、5月の月間日照時間の最大値を更新した。一方、北日本では少なく、東日本日本海側では平年並だった。

気象庁観測部観測課統計室
電話 03-3212-8341(内線)4154
気象庁地球環境・海洋部気候情報課
電話 03-3212-8341(内線)3154
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