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長官記者会見要旨(平成21年3月19日)

会見日時等

平成21年3月19日(木) 14時00分~14時10分
於:気象庁会見室

発言要旨

 去る3月9日、(財)気象業務支援センターの長時間に渡る配信障害により、報道機関や民間気象事業者に多大なご迷惑をかけ、ひいては国民の皆様へ影響を与えることになったことを誠に残念なこととして私からもお詫び申し上げます。
 本件につきましては、13日(金)に当センターに対しまして、再発防止の徹底を図るための措置を講ずるよう命じたところでございます。
 来月4月22日から、台風進路予報の予報期間を現在の3日先から5日先まで延長いたします。
これは平成16年度のプログラム評価「台風豪雨等に関する気象情報の充実」に基づきまして、最近の技術開発の成果を業務に取り入れて実施するものでございます。防災機関が台風災害に備えた防災準備活動を早期に立ち上げることができるようになると期待しています。


 

主な質疑応答

Q.一年間を通しての感想は?
A.昨年は局地的な大雨が多数発生し、それに対応することが今年度の課題でした。現在も対応策等について気象分科会でご検討いただいており、対応を続けてまいります。

Q.配信障害に対する再発防止の措置とは?
A.気象業務支援センターから文書で回答が来る予定。

Q.いつごろか?
A.現在、原因究明中であり、現時点では回答の時期は未定です。対応策ができたら早く出すよう指導します。

Q.支援センターではバックアップの強化をしようとしていたとも聞いているが、どうなのか?
A.支援センターで検討していたのは、首都圏が緊急時となった際の大阪におけるバックアップでして、今回の障害対応とは直接的には関連しないと思いますが、今回の障害について、きちんと文書で原因と対応策をいただくことにしております。

Q.17時間という時間についてはどう思われるか?
A.非常に長いと思う。

Q.サポート体制が不十分だったのではないか。
A.ハードウェアは比較的短時間で回復したが、ソフトウェアに関する回復措置に非常に時間を要したと報告を受けている。

Q.民間でもさくらの開花予想を盛んに実施するようになっているが、気象庁がさくらの開花予想を継続する意味は?
A.もともとは、歴史的に報道機関の皆様の要望があって行ってきたもので、民間で技術的にもきちんと対応できるようになれば、関係方面ともお話をする必要があるが、気象庁が継続して行なう必要があるとは思っていない。

(以上)

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