南極昭和基地気象観測の歴史

1957年に日本の南極地域観測事業が始まって60年余が経過しました。気象庁が担当する気象観測も第1次から観測を開始しており、 長いものでは60年以上も観測を継続しています。この間、昭和基地での観測結果がオゾンホールの発見に寄与したほか、 長期間にわたる精度良い観測値は地球環境の研究には極めて貴重なものとなっています。

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