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湿度・気圧・日照時間について

不快指数って何ですか?

 気温と湿度から求められる「蒸し暑さ」の指数で、日本人の場合、不快指数85で93%の人が蒸し暑さのため不快感を感じるとされていますが、体に感じる蒸し暑さは気温と湿度以外に風速等の条件によっても左右されるため、不快指数だけでは必ずしも体感とは一致しないと言われています。気象庁の統計種目にはなっていません。

湿度の予報をしないのはなぜですか?

 湿度は場所による偏りが大きく、例えば同じ地点でも家の中と外では異なり、草地や池の存在、風向きなどの周囲の状況によっても変わるため、湿度の予報値があっても利用は難しいと考えています。そのため、気象庁では湿度の低い状態が続くと予想される場合には乾燥注意報を発表しますが、湿度の予報はしていません。

気圧の予報をしないのはなぜですか?

 気圧については、気温のようにある地点を予想するのではなく、予想天気図として地上の気圧分布の予想を発表しています。これは、気温などと違って気圧の場合は、ある地点の値ではなく、気圧がどのような分布をしているかで気象状況が表現されるという性質を持っているからです。例えば、風向きはどの方向の気圧が高いか低いかで決まりますし、風の強さは周囲での気圧の差が大きいか小さいかで決まります。

 このような気圧分布を表現するために作成されているのが地上天気図です。天気図には同じ気圧の地点を線で結んだ「等圧線」が描画されており、等圧線の傾きで風向き、等圧線の混み具合で風の強さを知ることができます。また、高気圧や低気圧の位置で天気の変化を知ることもできます。天気図上のある地点の気圧を知りたい場合は、天気図の等圧線からおよその値を読み取ることもできます。地上天気図は、実況を表す実況天気図を1日7回、24時間先と48時間先を予想する予想天気図をそれぞれ1日2回気象庁ホームページに掲載しています。

気象庁ホームページに掲載されている気圧は、海面気圧と現地気圧のどちらですか?

 アメダス(表形式)では、気象台等で観測した海面気圧を掲載しています。海面気圧とは、海面上(0m)に校正した気圧です。現地気圧(観測所で観測された気圧)は標高が高いほど小さくなるため、現地気圧の数値をそのまま使用して天気図を書くと、ほとんど等高線のようなものになってしまいます。このため、天気図を書く際には海面気圧を使用していますが、これにあわせて気象庁ホームページでは海面気圧を掲載しています。なお、標高の高い日光、軽井沢、富士山、河口湖、阿蘇山は現地気圧で表示しています。これら高所の観測所では海面気圧への校正を十分な精度で行うことができないことから、このような表示としています。また、過去の気象データ検索では、海面気圧と現地気圧の両方を掲載しています(ただし、上述の標高の高い地点を除く)。

気圧の単位は、いつから「mb(ミリバール)」から「hPa(ヘクトパスカル)」に移行したのですか?

 世界的なSI単位系(国際単位系)への移行にあわせ、平成4年(1992年)12月1日に気圧の単位をmbからhPaに移行しました。航空気象業務では、それ以前よりhPaを使用していました。なお、mbとhPaとは数字的に同数です。

気象庁ホームページに掲載されている日照時間の表示はいつのものですか?

 例えば「12時の日照時間」として表示されている数値は、11時00分から12時00分までの間に観測された日照時間の値です。

日照時間の定義は?

 日照時間とは直射日光が地表を照射した時間です。現在、日照は、「直達日射量が0.12kW/㎡以上」として定義しています。

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