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気象衛星について

静止気象衛星はどうして宇宙空間の同じ場所にいることができるのですか?

 静止気象衛星は、宇宙空間の同じ場所に留まっているわけではなく、赤道上空約36,000kmの円軌道を周回しています。 この高度では、衛星に働く地球の引力と、衛星が一日に一回地球の周りを回ることによって生じる遠心力とが釣り合います。 衛星は、地球の自転と同じ一日一回の周期で地球の周りを回るので、地球から見ると常に同じ場所に留まっているように見えます。 もし、例えば、この高度よりも地球に近いと、地球の引力が強くなるので、この引力と釣り合う遠心力を得るためには、もっと速いスピードで地球の周りを回る必要があります。 この場合、衛星はどんどん東へ移動してしまうことになります。

静止気象衛星「ひまわり8号・9号」の画像の分解能は?

 静止気象衛星「ひまわり8号・9号」の分解能は、画像の種類により異なります。衛星直下点での水平分解能は、最も細かいもので可視画像0.5km、赤外画像2kmとなっています。

気象衛星の愛称はなぜ「ひまわり」なのですか?

 はれるんライブラリー なぜ静止気象衛星の愛称は「ひまわり」になっているの?をご覧ください。

気象衛星の写真に映らない雲はあるのですか?

 はれるんライブラリー 静止気象衛星で見えない雲はあるの?をご覧ください。

地球を観測する以外にどんな機能があるのですか?

 はれるんライブラリー 地球を観測する以外にどんな機能があるの?をご覧ください。

気象衛星は雲の状況を知るほかに、何に使われていますか?

 静止気象衛星「ひまわり」は、雲の様子を観測する以外に、海氷などの分布や海面・地面の温度などを観測しています。また、画像を処理することで火山の噴煙の様子もわかります。 さらに、衛星で観測した雲の動きから上空の風向・風速を計算し、数値予報(コンピューターによる天気予報)のデータ としても利用しています。

 「ひまわり」で観測されたこれらのデータは、日本だけでなく、東アジアや、オセアニア、西太平洋の多く の国々でも利用されており、台風や集中豪雨に関する防災気象情報の精度向上に役立っているほか、 気候変動の監視、船や飛行機の安全な運航に貢献しています。

 また、「ひまわり」には、船や飛行機、山岳地帯、砂漠、離島などに設置された観測装置から送られる気象観測データや潮位(津波)データなどを集めて気象庁に送る機能があり、 これにより集められたデータも、日本を含む各国の気象や津波の監視などに大きく貢献しています。

衛星の寿命はどれくらいですか?

 はれるんライブラリー 衛星の寿命はどれくらい?をご覧ください。

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