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ロゴ ~こんにちは!気象庁です!平成29年7月号~

目次

沖合でいち早く津波を捉える! ~海底津波計の活用~
平成29年度気象庁経験者採用試験(係長級(技術))について
平成29年度 気象大学校学生採用試験のお知らせ
平成29年5月の地震の状況
平成29年5月の火山の状況
平成29年5月の日本の天候
平成29年5月の世界の天候
平成29年4月の毎日の天気図
リーフレット版「こんにちは!気象庁です!」【PDF形式:約748KB】
内容
沖合でいち早く津波を捉える! ~海底津波計の活用~
平成29年度気象庁経験者採用試験(係長級(技術))について
平成29年度 気象大学校学生採用試験のお知らせ

沖合でいち早く津波を捉える! ~海底津波計の活用~

 気象庁では、地震により津波が発生すると予想される場合には、津波警報を速やかに発表するとともに、沿岸や沖合の潮位データを監視して、津波の実況を津波情報としてお知らせします。さらに、観測データに基づいて津波警報の切替えや解除等の判断を行っています。

気象庁が現在活用している沖合の津波観測点

 近年、沖合での津波や波浪の観測を行う海底津波計※1やGPS波浪計※2の設置が進められています。沖合の観測データについては、沿岸に到達する前に津波を観測できる可能性があり、防災上の効果が大きいことから、気象庁では、これらのデータをリアルタイムで入手し、津波警報・注意報の更新や「沖合の津波観測に関する情報」(平成25 年3 月運用開始)の発表に活用しています。昨年(平成28年)7月からは、防災科学技術研究所が運用している日本海溝海底地震津波観測網(S-net)の海底津波計125地点、地震・津波観測監視システム(DONET)の海底津波計31地点の観測データの活用を新たに開始しました。実際に、平成28年11月22日の福島県沖の地震では、これらの観測データを用いて沿岸に津波が到達する約20分前に津波を検知できました。気象庁では、これら沖合の津波観測データを「沖合の津波観測に関する情報」の迅速な発表に活用しており、観測データを用いる新しい津波予測手法(tFISH)※3にも取り込む計画です。沖合の観測データをtFISH で活用することにより、津波警報・注意報のより迅速・適切な更新が期待されます。
 気象庁は今後も関係機関の協力をいただきながら、迅速かつ的確な津波情報の提供に努めてまいります。


※1 気象庁、海洋研究開発機構、防災科学技術研究所、東京大学地震研究所により設置
※2 国土交通省港湾局により設置
※3 沖合で観測された津波波形データから津波の発生場所と大きさを推定し、その結果を元に、あらかじめ計算しておいた理論的な津波波形を合成することで、沿岸での津波を予測する手法。気象研究所で開発が進められている。名称は「tsunami Forecasting based on Inversion for initial sea-Surface Height」の略称。



「沖合の津波観測に関する情報」の実際の発表例

平成29年度気象庁経験者採用試験(係長級(技術))について

 気象庁では、社会人経験やその他これに類する経験のある方にその経験や専門知識を全国の気象台で活かして頂きたいという考えから平成29年度より経験者採用試験を実施します。
 ※この試験には受験資格があります。詳細につきましては、下記の気象庁のホームページにてご確認願います。

◇試験申込期間◇
 平成29年8月4日(金)~8月17日(木)

◇試験の日程◇
  【第1次試験】
   <実施日>     10月 1日(日)
   <合格者発表日> 10月 25日(水)
  【第2次試験】
   <実施日>     11月 5日(金)
   <合格者発表日> 11月 22日(水)
  【第3次試験】
   <実施日>     11月下旬で指定する1日
   <合格者発表日> 12月 19日(水) ※最終合格者発表日

◇この試験に関する問い合わせ先◇
  また、受験案内及び受験申込については、人事院ホームページを参考願います。

  <気象庁人事課任用係>
   〒100-8122 東京都千代田区大手町1-3-4
   TEL (03)3212‐8341(内線2138、内線2158)
   ※気象庁経験者採用試験ページ
   URL http://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/recruit/info/keikensya.html
   ※人事院経験者採用試験ページ
   URL http://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/top_siken.htm

平成29年度 気象大学校学生採用試験のお知らせ

 気象大学校学生採用試験(高等学校卒業程度)は、次の要領で実施されます。
 ※この試験には受験資格があります。詳細につきましては、下記の問い合わせ先にてご確認願います。

◇受付期間◇
 <インターネット> 8月24日(木)9:00~9月4日(月)[受信有効]
  ○できるだけインターネット申込みを利用してください。
  ○インターネット申込専用アドレス[http://www.jinji-shiken.go.jp/juken.html
  ○9月4日(月)までに申込データを受信完了したものに限り受け付けます。

 <郵送又は持参>  8月24日(木)~8月28日(月)
  ○8月28日(月)までの通信日付印有効。
  ○郵送又は持参の受付期間が短いので注意してください。

◇試験の日程◇
  【第1次試験】
   <実施日>    10月28日(土)及び10月29日(日)
   <試験地>    札幌市、仙台市、東京都、新潟市、名古屋市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、鹿児島市、那覇市
   <合格者発表日> 12月8日(金)
  【第2次試験】
   <実施日>    12月15日(金)
   <試験地>    札幌市、仙台市、東京都、大阪市、福岡市、那覇市
   <合格者発表日> 平成30年1月18日(木) ※最終合格者発表日

◇この試験に関する問い合わせ先◇
  この試験に関するお問い合わせは、気象大学校、最寄りの気象官署又は人事院の各地方事務局及び沖縄事務所で受け付けております。
  また、受験案内及び受験申込書の配布につきましても、こちらにお問い合わせください。詳しくは気象大学校ホームページ
 をご覧ください。
  <気象大学校>
   〒277-0852 千葉県柏市旭町7-4-81
   TEL (04)7144‐7185
   URL http://www.mc-jma.go.jp/mcjma/index.htm

平成29年5月の地震の状況

平成29年5月の火山の状況

平成29年5月の日本の天候

平成29年5月の世界の天候

東日本~モンゴルの異常高温、東日本~朝鮮半島南部の異常少雨

 東日本からモンゴルにかけて異常高温となりました。モンゴル中部のアルバイヘールで、月平均気温が13.2℃(平年差+3.2℃)でした。大韓民国の月平均気温は、5月としては1973年以降で最も高くなりました(韓国気象局)。また、東日本から朝鮮半島南部にかけて異常少雨となりました。大韓民国のソウルで月降水量が16mm(平年比15%)でした。大韓民国の月降水量は、5月としては1973年以降で2番目に少なくなりました(韓国気象局)。

ロシア北西部~スカンディナビア半島北部の異常低温

 ロシア北西部~スカンディナビア半島北部で異常低温となりました。ロシア北西部のブイテグラで、月平均気温が5.1℃(平年差-4.5℃)でした。

ヨーロッパ西部~北アフリカ西部の異常高温

 ヨーロッパ西部から北アフリカ西部で異常高温となりました。月平均気温は、英国北部のストーノウェーで11.2℃(平年差1.9℃)、モロッコ北部のカサブランカで20.8℃(平年差+2.3℃)でした。英国及びスペインの月平均気温は、それぞれ1910年以降及び1965年以降で、いずれも5月としては2番目に高くなりました(英国気象局、スペイン気象局)。


図 月平均気温平年差分布図・月降水量平年比階級分布図

月平均気温平年差分布図 月降水量平年比階級分布図

図をクリックすると、大きな図がご覧になれます。

平成29年4月の毎日の天気図

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