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ロゴ ~こんにちは!気象庁です!平成28年8月号~

目次

ご存知ですか?今話題の「長周期地震動」
平成28年6月の地震の状況
平成28年6月の火山の状況
平成28年6月の日本の天候
平成28年6月の世界の天候
平成28年5月の毎日の天気図
リーフレット版「こんにちは!気象庁です!」【PDF形式:約735KB】
内容
・ ご存知ですか?今話題の「長周期地震動」

ご存知ですか?今話題の「長周期地震動」

~長周期地震動とは~

 そもそも、「長周期地震動」とは何でしょうか?
 振り子が揺れている場面を思い浮かべてみてください。糸を長くすると振り子は大きく揺れ(一往復にかかる時間が長い)、糸を短くすると小さく揺れ(一往復にかかる時間が短い)ます。この、“一往復にかかる時間”のことを揺れの「周期」といいます。地震の揺れというと、ガタガタと揺さぶられる短い周期の揺れのイメージしかないかもしれません。しかし、“長い糸”で揺れる振り子のように、ユ~ラユ~ラとした揺れもあるのです。このような長い周期の地震の揺れのことを「長周期地震動」と言います。



~長周期地震動による被害~

 高層ビルは、長い周期の揺れと共振しやすい固有周期※を持っているため、長周期地震動によって大きく長く揺さぶられ続けます。また、長周期地震動は、遠く離れた場所まで揺れが伝わる性質があります。そのため、大きな地震が起きたときは、発生場所がたとえ数百㎞離れたところであっても、高層ビルでは、家具等が倒れたり、大きく移動したり、物が落ちたりする危険があります。オフィスでは、動き回るコピー機が凶器になって、怪我をすることもあるかもしれません。エレベーターも故障する場合があります。
※固有周期:建物にはその高さや構造等によって揺れやすい周期があり、これを固有周期といいます。

左図:短い周期の地震動、右図:長周期地震動



~ぜひ見てほしい「長周期地震動説明ビデオ」~

 気象庁では、長周期地震動による揺れの大きさを4段階の「長周期地震動階級」でお知らせしていますが、地震情報などで馴染みの深い“震度”とは違って、まだご存知ない方も多いかと思います。
 そこで、みなさんにぜひご覧いただきたいのが「長周期地震動説明ビデオ」です。「長周期地震動説明ビデオ」は、長周期地震動階級ごとの揺れの大きさを身近に感じていただき、日頃の備えに役立てていただくための動画です。CGによるシミュレーション動画と、建物を実際に揺すって人間が中からリポートする映像を使い、活弁士の山崎バニラさんが、長周期地震動の揺れや、そのとき部屋の中では何が起こるか、臨場感たっぷりにお伝えしています。ぜひ一度ご覧ください!

長周期地震動説明ビデオ1
長周期地震動説明ビデオ2
長周期地震動説明ビデオ3

~日頃の備え~

 長周期地震動への備えは、まずは家具の転倒防止、落下・移動の防止対策と安全スペースを作ることです。これは長周期地震動に限らず全ての地震への備えとして共通することなので、まずは出来るところから今すぐやってみましょう!



平成28年6月の地震の状況

平成28年6月の火山の状況

   

平成28年6月の日本の天候

平成28年6月の世界の天候

沖縄地方~中国南部の高温

 沖縄地方から中国南部で異常高温となりました。月平均気温は、沖縄県の那覇で28.4℃(平年差+1.6℃)、中国(香港)のカオルン(九竜)で28.9℃(平年差+1.2℃)でした。

ルーマニア~フランス北部の多雨

 ルーマニアからフランス北部で異常多雨となりました。ルーマニア西部のティミショアラでは月降水量が177mm(平年比224%)、フランス北部のリールでは月降水量が162mm(平年比251%)でした。

オーストラリア南東部の多雨

 オーストラリア南東部で異常多雨となりました。オーストラリアのキャンベラでは月降水量が144mm(平年比333%)でした。



月平均気温平年差分布図 月降水量平年比階級分布図

(左)月平均気温平年差分布図 (右)月降水量平年比階級分布図

図をクリックすると、大きな図がご覧になれます。

平成28年5月の毎日の天気図

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