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ロゴ ~こんにちは!気象庁です!平成28年6月号~

目次

土砂災害警戒判定メッシュ情報の気象庁HP表示改善
平成28年4月の地震の状況
平成28年4月の火山の状況
平成28年4月の日本の天候
平成28年4月の世界の天候
平成28年3月の毎日の天気図
リーフレット版「こんにちは!気象庁です!」【PDF形式:約217KB】
内容
土砂災害警戒判定メッシュ情報の気象庁HP表示改善

土砂災害警戒判定メッシュ情報の気象庁HP表示改善

 気象庁は、降り続く雨によりがけ崩れや土石流などの土砂災害の危険が高まったときに、段階的に大雨注意報、大雨警報(土砂災害)を発表し、さらには市町村長が避難勧告等を発令する際の判断や、住民の自主避難の参考となるよう、都道府県と共同で対象となる市町村を特定して土砂災害警戒情報を発表しています。これらの情報が発表された市町村内で実際に土砂災害発生の危険度が高まっている領域をさらに詳しくお知らせするために、気象庁ホームページでは、危険度分布を5km四方の領域(メッシュ)ごとに5段階で表示した「土砂災害警戒判定メッシュ情報」を提供しています。

 今回、気象庁ホームページでは「土砂災害警戒判定メッシュ情報」を表示する地図を、5月24日に高解像度降水ナウキャストと同様の地図に変更・改善しました。この改善によって、中心位置や拡大・縮小の自由な操作、道路・河川・鉄道といったランドマークとの重ね合わせができるようになり、自分のいる地域に迫りつつある土砂災害の危険度の高まりが把握しやすくなりました。スマートフォン等の端末を持っていれば、GPS機能によってボタンひとつで現在地を中心とした現在地周辺の土砂災害発生の危険度分布を表示できます。これにより、市町村長の避難勧告等の対象地域の絞り込みへの活用や、住民の主体的避難の判断の支援をさらに促進していきます。

土砂災害警戒判定メッシュ情報のホームページ表示に関する改善内容の図

 土砂災害は、建物に壊滅的な被害をもたらし一瞬のうちに尊い人命を奪ってしまう恐ろしい災害です。土砂災害の被害を防ぐためには、一人ひとりが土砂災害から身を守れるように備えておくことが重要です。そのために知っておくべき、3つのポイントを紹介します。

(1) 普段から地域の危険度を把握
 急傾斜地や渓流の付近など、土砂災害によって生命に危害が及ぶおそれがあると認められる場所は、都道府県によって土砂災害危険箇所や土砂災害警戒区域等に指定されています。土砂災害のハザードマップ等を参照して、お住まいの場所が土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域等に当たるかどうか、あらかじめ確認しておいてください。これらの区域等にお住まいの方は土砂災害から命を守るための避難行動が必要となります。
(2) 雨が降り出したら情報に注意
 雨が降り出したら、自治体からの避難情報とともに、大雨注意報、大雨警報、土砂災害警戒情報の発表状況にも留意してください。また、「土砂災害警戒判定メッシュ情報」を使って、お住まいの場所の土砂災害発生の危険度の高まりを確認してください。
(3) 早めの避難行動が重要
 「土砂災害警戒判定メッシュ情報」において、土砂災害警戒情報や大雨警報の基準に到達した領域(メッシュ)では、土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域等の外の少しでも安全な場所へ避難することが基本です。周囲の状況や雨の降り方にも注意し、自治体からの避難に関する情報がなくても、危険を感じたら躊躇することなく自主的に避難してください。避難をしようとしたときに、激しい雨や暴風のために屋外を移動することがかえって命に危険を及ぼす状況となっている場合は、少しでも命が助かる可能性のある行動として、頑丈な建物の2階以上の、崖や沢筋からなるべく離れた部屋に退避するなど屋内でもより安全な場所へ移動することが有効となる場合があります。

 また、土砂災害警戒情報等が発表されていなくても、斜面の状況には常に注意を払い、普段とは異なる状況(一般に「土砂災害の前兆現象」と言います)に気がついた場合には、直ちに周りの人と安全な場所に避難するとともに、市町村役場等に連絡してください。
土砂災害警戒判定メッシュ情報と土砂災害警戒区域の重ね合わせの図

平成28年4月の地震の状況

平成28年4月の火山の状況

   

平成28年4月の日本の天候

平成28年4月の世界の天候

低緯度域各地の高温

 小笠原諸島から沖縄地方、東南アジア、インド中部からスリランカ、西アフリカ、マダガスカル北部及びその周辺、メキシコ南部から南米北西部、ブラジル北部から南東部など、低緯度域各地で異常高温となりました。月平均気温は、沖縄県の南大東島で23.7℃(平年差+2.2℃)、タイ北西部のチェンマイで32.4℃(平年差+3.1℃)、インド南部のハイデラーバードで34.1℃(平年差+2.8℃)、コートジボワール南部のガニョアで28.8℃(平年差+1.9℃)、マダガスカル北西部のマハジャンガで29.5℃(平年差+1.9℃)、メキシコ南部のクエルナバカで27.3℃(平年差+2.8℃)、ブラジル南部のカタンドゥバで27.2℃(平年差+3.2℃)でした。

米国中西部から南部の多雨

 米国中西部から南部で異常多雨となりました。米国のテキサス州ヒューストンでは月降水量が366mm(平年比400%)でした。

カナダ東部の低温

 カナダ東部で異常低温となりました。カナダのケベック州シェファービルでは月平均気温が-12.0℃(平年差-5.8℃)でした。

月平均気温平年差分布図 月降水量平年比階級分布図

(左)月平均気温平年差分布図 (右)月降水量平年比階級分布図

図をクリックすると、大きな図がご覧になれます。

平成28年3月の毎日の天気図

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