キーワードを入力し検索ボタンを押下ください。

ロゴ ~こんにちは!気象庁です!平成27年12月号~

目次

12月の台風
気象科学館の年末年始のお休みについて
平成27年10月の地震の状況
平成27年10月の火山の状況
平成27年10月の日本の天候
平成27年10月の世界の天候
平成27年9月の毎日の天気図
リーフレット版「こんにちは!気象庁です!」【PDF形式:約410KB】
内容
12月の台風

12月の台風


 今年は、9月に台風第18号・第17号の影響で、関東地方や東北地方では豪雨による大きな被害が発生しました。また、今年は例年と比べ北西太平洋の東側の陸地から遠い海域で台風が多く発生したため、暖かい海の上を西の方に長期間移動する存在期間の長い台風が多かったのが特徴です。

 さて12月といえば、冬型の気圧配置による寒波や雪、太平洋側の乾燥した晴天などが特徴的で、日本付近に台風がやってくることはほとんどありませんが、北西太平洋全体では12月に平均して1.2個の台風が発生しています。最近では2014年に2個、2012年と2011年にそれぞれ1個ずつ発生しました。台風の統計開始年である1951年以降で、12月の台風発生数がもっとも多かったのは1952年の4個です。しかし、日本への接近となると、12月の平均の台風接近数は0.1個と10年に1個の割合で、過去6回の12月の接近はすべて沖縄地方または小笠原諸島への接近でした。

 統計開始以降12月に日本に上陸した台風はありませんが、1990年の台風第28号は11月30日14時頃に和歌山県に上陸し、あと10時間ほど遅ければ12月の上陸となるところでした。これが統計上もっとも遅い台風上陸です。

1990年11月30日09時(日本時間)の天気図
台風第28号は和歌山県に上陸して温帯低気圧に変わりながら本州を横断。
太平洋側の地方を中心に強風を伴った大雨となり、三重県尾鷲では、348.5mmの日降水量を記録しました。

1990年台風第28号の経路図
経路上の○印は傍らに記した日の午前9時、●印は午後9時の位置で、→|は消滅を示します。
経路の実線は台風、破線は熱帯低気圧・温帯低気圧の期間を示します。

気象科学館の年末年始のお休みについて

 気象科学館は、平成27年12月29日(火)~平成28年1月3日(日)まで、お休みをいただきます。

 (気象科学館について)
 気象庁では、現在の気象業務や、災害から身を守る方法を知っていただくために、映像や機械の展示などを中心とした「気象科学館」を設けております。
 年末年始を除き、10時~16時まで開館しております。土日、祝日(年末年始を除く)は、気象予報士が説明員として常駐しております。

平成27年10月の地震の状況

平成27年10月の火山の状況

   

平成27年10月の日本の天候

平成27年10月の世界の天候

低緯度域各地の高温

 インドネシア中部からタイ南部、インド及びその周辺、中東南部及びその周辺、西アフリカ南部及びその周辺、南米北部及びその周辺など、低緯度域各地で異常高温となりました。月平均気温は、インドネシア西部のシボルガ(スマトラ島)で26.7℃(平年差+1.1℃)、インド南部のバンガロールで25.3℃(平年差+1.4℃)、サウジアラビア西部のジッダで31.8℃(平年差+2.0℃)、ニジェール中部のアガデズで32.7℃(平年差+2.5℃)、ブラジルのブラジリアで25.7℃(平年差+3.2℃)でした。

ヨーロッパ北部及びその周辺の少雨

 ヨーロッパ北部及びその周辺で異常少雨となりました。月降水量は、ノルウェーのオスロでは8mm(平年比9%)、ベラルーシ東部のビツェプスクでは12mm(平年比17%)でした。

アルゼンチン及びその周辺の低温

 アルゼンチン及びその周辺で異常低温となりました。アルゼンチン北部のメンドーサ空港では、月平均気温が14.3℃(平年差-4.5℃)でした。

図 月平均気温平年差分布図・月降水量平年比階級分布図

月平均気温平年差分布図 月降水量平年比階級分布図

図をクリックすると、大きな図がご覧になれます。

平成27年9月の毎日の天気図

Adobe Reader

このサイトには、Adobe社Adobe Readerが必要なページがあります。
お持ちでない方は左のアイコンよりダウンロードをお願いいたします。

このページのトップへ