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ロゴ ~こんにちは!気象庁です!平成27年9月号~

目次

静止気象衛星「ひまわり8号」の運用を開始しました
平成27年7月の地震の状況
平成27年7月の火山の状況
平成27年7月の日本の天候
平成27年7月の世界の天候
平成27年6月の毎日の天気図
リーフレット版「こんにちは!気象庁です!」【PDF形式:約440KB】
内容
静止気象衛星「ひまわり8号」の運用を開始しました

静止気象衛星「ひまわり8号」の運用を開始しました


 静止気象衛星「ひまわり8号」は、7月7日11時から「ひまわり7号」に替わって運用を開始しました。

 「ひまわり8号」では、観測機能が大幅に強化されています。「ひまわり7号」は1時間毎に全球(フルディスク)を観測していましたが、8号は全球を10分毎に観測するとともに日本域を2.5分毎に観測しています。また、観測バンド(チャンネル)は5種類から16種類に増え、カラー画像の作成も可能になりました。さらに画像の解像度も2倍になりました。

 気象庁ホームページでは、これまでどおりの30分毎の衛星画像に加え、2.5分毎に観測した日本域画像をご覧いただけるようになりました。これにより、積雲が発達して積乱雲になっていく様子なども明瞭に確認できます。

 また、この2.5分毎に観測した日本域画像のページでは、これまでの可視・赤外・水蒸気の画像に加え、「雲頂強調画像」を新たに掲載しています。この「雲頂強調画像」は昼間の領域は可視画像、夜間の領域は赤外画像を表示した上に、雲頂の高いところを色づけした画像です(レーダー観測による降水分布とは異なります)。赤味がかった色のところは特に雲頂が高いことを示し、そのようなところには積乱雲が含まれている可能性が高いので、急な激しい雨や落雷等に注意が必要です。

 気象庁では、この「ひまわり8号」の観測データを台風や集中豪雨をはじめ、海面水温・火山灰・黄砂等の監視、さらには数値予報の精度向上に活用するため、今後も技術開発を進めていきます。

 気象庁ホームページ「気象衛星(高頻度)」:最新の2.5分毎の日本域観測画像

 気象庁ホームページ「気象衛星」:最新の全球(フルディスク)観測画像

 サンプル画像:「ひまわり8号」が試験運用中に取得した画像

「ひまわり8号」正式運用開始時の可視カラー画像(7月7日11時(日本時間))
「ひまわり8号」正式運用開始時の可視カラー画像(7月7日11時(日本時間))
日本の南の太平洋上に3つの台風が観測されています。

気象庁ホームページの「気象衛星(高頻度)」ページ(雲頂強調画像の例)
2.5分毎に観測した日本域の画像を公開しています。
雲頂強調画像では、赤いところは雲頂が特に高く、積乱雲が含まれる可能性があります。

平成27年7月の地震の状況

平成27年7月の火山の状況

   

平成27年7月の日本の天候

平成27年7月の世界の天候

低緯度域各地の高温

 インドネシア中部からインド南部、サウジアラビアからスーダン、西アフリカ、南米北西部、ブラジル東部など、低緯度域各地で異常高温となりました。月平均気温は、インド南東部のマチリパトナムで32.8℃(平年差+2.8℃)、スーダン東部のカッサラで33.7℃(平年差+4.1℃)、セネガル南東部のケドゥーグーで28.9℃(平年差+2.1℃)、コロンビア西部のネイバで30.1℃(平年差+2.0℃)、ブラジル東部のモンテスクラロスで22.2℃(平年差+2.1℃)でした。

ヨーロッパ南部~北アフリカ西部の高温

 ヨーロッパ南部から北アフリカ西部にかけて異常高温となりました。月平均気温は、セルビアのベオグラードで26.5℃(平年差+3.6℃)、モロッコ中部のマラケシュで31.1℃(平年差+2.8℃)でした。7月のスペインの月平均気温は、1920年以降で最も高くなりました(スペイン気象局)。

カリブ海周辺の少雨

 カリブ海周辺では6月に引き続き異常少雨となりました。ベネズエラ北部のカラカス/マイケティアでは月降水量が6mm(平年比10%)でした。

図 月平均気温平年差分布図・月降水量平年比階級分布図

月平均気温平年差分布図 月降水量平年比階級分布図

図をクリックすると、大きな図がご覧になれます。

平成27年6月の毎日の天気図

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