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ロゴ ~こんにちは!気象庁です!平成26年8月号~

目次

「ひまわり7号」から見た平成25年台風第18号と台風一過の秋晴れ
平成26年6月の地震の状況
平成26年6月の火山の状況
平成26年6月の日本の天候
平成26年6月の世界の天候
平成26年5月の毎日の天気図
リーフレット版「こんにちは!気象庁です!」【PDF形式:約170KB】
内容
「ひまわり7号」から見た平成25年台風第18号と台風一過の秋晴れ

「ひまわり7号」から見た平成25年台風第18号と台風一過の秋晴れ


 9月は、夏から秋へと、季節が移り変わる時期です。今回は、気象衛星「ひまわり7号」が観測した雲画像を用いて、平成25年台風第18号と台風一過の秋晴れをご紹介します。

 図1は平成25年9月に日本各地に甚大な災害をもたらした台風第18号を気象衛星「ひまわり7号」が観測した雲画像です。雲の広がりが約1,000kmにも及ぶこの台風は徐々に北上し、一番外側の雲域が四国から紀伊半島にかかり始めていることがわかります。この後台風第18号は、愛知県豊橋市付近に上陸し、東海、関東甲信、東北地方を通過し、北海道南東海上で温帯低気圧になりました。この台風の影響で、四国から北海道の広い範囲で大雨や暴風となり、特に京都府・滋賀県・福井県では、全国で初めての特別警報となる「大雨特別警報」を発表しました。
 
日本の南海上で発生した台風第18号は発達しながら北上し、一番外側の雲域が四国から紀伊半島にかかり始めた様子を捉えた衛星画像。(平成25年9月14日午後2時)
図1:日本の南海上で発生した台風第18号は発達しながら北上し、一番外側の雲域が四国から紀伊半島にかかり始めた様子を捉えた衛星画像。(平成25年9月14日午後2時)

 台風は、接近時には熱帯の空気を持ち込みましたが、徐々に北上するとともに北から秋の空気を引き込みました。その後、台風が通過した翌日には、本州の広い範囲で台風一過の秋晴れとなりました(図2)。
  台風が日本付近を通過した後、台風一過の秋晴れとなった日本列島を写した衛星画像(平成25年9月17日正午)
図2:台風が日本付近を通過した後、台風一過の秋晴れとなった日本列島を写した衛星画像。(平成25年9月17日正午)

※図1、2ともに「ひまわり7号」から観測した台風第18号と台風通過後の日本付近(いずれも可視画像)



平成26年6月の地震の状況

平成26年6月の火山の状況

   

平成26年6月の日本の天候

平成26年6月の世界の天候

低緯度域各地の高温

 インドネシア及びその周辺、パキスタンからスリランカ、アフリカ西部、プエルトリコから南米北部沿岸など低緯度域各地で異常高温となりました。月平均気温は、マレーシアのクアラルンプールで30.0℃(平年差+2.1℃)、インド中部のハイデラーバードで31.8℃(平年差+2.1℃)、チャドのンジャメナで32.9℃(平年差+1.9℃)、ベネズエラ北部のバレンシアで27.2℃(平年差+1.8℃)となりました。

ロシア北西部~トルコ西部の多雨

 ロシア北西部からトルコ西部では異常多雨となりました。ロシア北西部のブイテグラでは月降水量が147mm(平年比220%)、ブルガリア東部のバルナでは月降水量が212mm(平年比450%)となりました。ブルガリア中部や東部で、6月中旬の洪水により10人以上が死亡したと伝えられました(ヨーロッパ委員会)。

南米中部の多雨

 南米中部では異常多雨となりました。ブラジル南部のフロリアノポリスでは月降水量が245mm(平年比382%)、パラグアイのコンセプシオンでは月降水量が288mm(平年比541%)となりました。ブラジル南部、パラグアイ、アルゼンチンで、洪水による被害や10人以上の死亡が伝えられました(ヨーロッパ委員会)。

図 月平均気温平年差分布図・月降水量平年比階級分布図

月平均気温平年差分布図 月降水量平年比階級分布図

図をクリックすると、大きな図がご覧になれます。

平成26年5月の毎日の天気図

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