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・ アメダスが観測した1時間降水量50mm、80mm以上の短時間強雨の発生回数を年ごとに集計し、グラフにしました。
・ 年ごとの回数の変動は大きいですが、連続する11年ないし12年間で平均(グラフ中、赤色の線で表示した値)すると、短時間強雨の発生回数は増加傾向があることがわかります。
・ しかし、1時間雨量の観測データは、過去30年余りしかなく、地球温暖化のような長期的な気候問題との関連を論じるには、統計期間も短く、現時点でこの増加傾向が地球温暖化の影響によるものかどうかは明らかではありません。
・ なお、アメダスの地点数は、1976 年当初は約1,100 地点でしたが、1979 年には約1,300 地点に増え現在にいたっています。そこで、年による地点数の違いの影響を避けるため、1,000 地点あたりの発生回数を比較しています。
2010年にアメダスが観測した1時間降水量50mm、80mm以上の短時間強雨の1,000 地点あたりの発生回数(8月31日までのデータによる)
50mm以上 140回
80mm以上 9回


気象庁では1時間に50mm以上80mm未満の雨を「非常に激しい雨」、80mm以上の雨を「猛烈な雨」と表現しています。