緊急地震速報

空港における緊急地震速報の利用

 国内の主要な13空港には、多機能型地震計を設置し、その震度情報は航空局などが行う滑走路や空港施設の点検などに利用されています。また、これらの空港では、大きな揺れが予想される緊急地震速報が発表された場合、ただちに管制官からパイロットへその情報が提供され、パイロットが着陸を見合わせて空中待機するなど航空機の安全な運航に役立っています。

空港における緊急地震速報の利用

空港における緊急地震速報